TOHOKUわくわくスクール image

山形県:鶴岡市立斎小学校(小学6年生 23名)
テーマ:商品を販売する仕事について~商品を販売していくために必要なこと~
講 師:株式会社ゆいネット

 同校では5学年時にコメの栽培から販売までを体験している。その経験をベースに、授業の前半では「商売を販売する仕事」について、食品を題材にどうやって食卓まで届くのか、値段の決め方などについて講義を行った。後半では、講義を踏まえ、あらためて自分たちで作ったお米をどうすれば買ってもらえるか、マーケテイングの視点を取り入れながらグループごとにターゲット、価格、販売方法などを考え、発表を行った。

感想

  • 販売業は物を売るだけなのかなと思っていたけど、それ以外にも大事なことはたくさんあったので、物を売るだけじゃないんだと思いました。だれに売るのか、どこで売るのかも大切なことが分かりました。
  • 「この値段で本当に大丈夫か」「どんなターゲットに買ってもらうか」など色々なことを考えないと、楽しく正しい商売はできないなと考えることができました。商品の宣伝も大切だと思いました。あまり知名度がない中で売ったとしても、買いにくる人は全然いないと思ったからです。
  • 商品を販売するためにはターゲットを決めて、そのターゲットに合った商品にすることが分かった。その他に自分が売る金額は、仕入れた金額よりも高い金額で利益を出していることなどが分かりました。
  • 商品は、ターゲットとか関係なく、全員に買ってもらえるようにしてるかと思ったけど、ちゃんとターゲットを決めて買ってもらえるように、パッケージや売る場所などを工夫していることが知れて楽しかったです。
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