TOHOKUわくわくスクール image

岩手県:岩手中学校(中学1~3年生 35名)
テーマ:地域資源の発見と観光ルートづくり
講 師:株式会社たびむすび

 校外学習として「三陸ジオパーク」について学習した後、南三陸(釜石・大船渡・陸前高田)の観光ルートをグループごとに作成するにあたり実施。観光の大切さや地域資源活用の事例を学んだ後に、グループワークにて各自で探した現地の地域資源や観光資源を出し合った。地域資源から観光ルートをつくる際に、テーマを考えることの重要性や時間や距離についての注意点などを学び、最後にグループごとにテーマやルートを考え、それぞれの観光ルートを発表した。

感想

  • 昨年も受講し「どのようなテーマ」「どんな人に」という視点の大事さを再確認することができ、ルートづくりの目安などができたと思うのでとても良かったです。これを機に今後の活動をよりよくするためのポイントをつかめたので、より良い観光ルートを作っていきたいと思います。
  • 観光業の大切さや、現代の観光業の状態(新型コロナウイルスによる経済的被害等)が分かりました。
  • 移動する時間が長すぎると飽きてしまうし、どの年齢に向けてルートを作るかなども考えなくてはいけないので、観光ルートを決めるのはとても難しいことなのだと分かりました。
  • 特に勉強になったことが、だれに向けて観光ルートを作るかを考える必要があるということです。何人で来るのか、年齢はどれくらいなのかなどを考えて、テーマを絞っていくのが大切だということが分かりました。
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