TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:仙台市立鹿野小学校(小学5年生 64名)
テーマ:ENEOSわくわく環境教室
講 師:ENEOS株式会社仙台製油所

 石油を原料としてレジ袋やペットボトルが作られていることや、燃料としてガソリンや灯油などに使われていることなど、石油は私たちの暮らしの身近なものであることを説明した。また、重油や軽油など様々な原油と製品の見比べも行った。クイズを通して、主な国の石油の消費量を知ると共に、蒸留の様子を実際に見ることによって、原油から石油製品を作る仕組みを理解した。
 環境について、地球温暖化を防ぐために私たちに出来ることは何かを考え、二酸化炭素を出さない燃料電池と水素エネルギーについて学んだ。二酸化炭素と水素の違いを理解しながら、水素しゃぼん玉の燃焼実験も行った。

感想

  • 少しでも二酸化炭素を出さないために、使っていない場所の電気を消したり、食べ残しをしないでゴミを減らしたりしてみようと思います。エネゴリくんや灯油の液体を見れたりして楽しかったです。
  • グリセリンと水をかんぜんに分ける実験で、キレイに分かれていてすごかったです。二酸化炭素は消えないということはビックリしたけど、二酸化炭素は必要なので、これからは二酸化炭素を減らして、地球温暖化を防いで地球を守っていきたいです。
  • 本物の原油を見たり、原油の種類だったり、知らない事がいっぱいありました。蒸留実験も印象に残りました。
  • 二酸化炭素は地球の温度を高くしているという事は知っていましたが、なぜそうなるのかが分かりませんでした。ですが、今回その事を勉強して、さらに分かりやすく、しゃぼん玉を使っていただいて水素と二酸化炭素の重さの違いを目で見る事で、くわしく分かりました。
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