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福島県:福島市立福島第一中学校(中学2年生 40名)
テーマ:職業人に学ぶ会 銀行の仕事!
講 師:株式会社東邦銀行

 中学校主催の職業講話「職業人に学ぶ会」にて実施。銀行の仕事や役割、もし銀行がなかったらどのように困るのかを詳しく学んだ。銀行は社会のためにお金を活かす仕事であることや、それ以外の活動も行っていること、そして「お金の役割」についても学んだ。模擬紙幣を利用して札勘の練習を行ったあと、グループの代表者によりスピードと正確さを競った。最後にSDGsについて詳しく知ると共に、個人でできる取り組みについて考えた。

感想

  • 講座を受ける前は、お金を預ける、引き出す、会社へ資金を出すだけだと思っていました。しかし、その金融にも、直接・間接金融があったり、預金、融資、為替業務のこと、店舗を出すときの資金用意、「ふくしまフードフェア」等の売り手、買い手のマッチングの場を設けたりと、生活が豊かになる手伝いをたくさんしてくださっているんだと思いました。
  • 実際に札勘にチャレンジしてみて、タテ読み、ヨコ読みを習得することもでき、どれも新鮮でした。普段から緊張感もある仕事であるとは思いますが、笑顔も忘れずにいる姿がとても印象的でした。
  • 一番印象に残ったことは、銀行に預けられる額には制限がないことです。十兆円くらいが限界なのかと思っていたので初めて知ることができました。
  • SDGsで目標が「将来の世代が安心して住み暮らせるような世界」というので、実現するために、自分でできること、周囲の人達に紹介するということもわかりました。
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