TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:仙台市立館小学校(小学6年生 58名)
テーマ:仙台から世界へ 世界から仙台へ
講 師:OGATAlnc.(有限会社オガタ)

 講師の尾形欣一氏がデザインしたオリジナルの家具を自由に触れることにより、家具の固定概念を取り払った。また、どのような仕事や取り組みを行っているかを紹介した。講師自身の経験から「好きなことはとことんやる」やり切って無理だと思った時はあきらめて(明らかに極めて)も良いこと、「失敗しても良いので頭で考えるだけではなく、まずはやってみる」失敗したことが後の成功に必ず繋がることなどもお話いただいた。

感想

  • 写真を見ただけでは「本当にイスなのか?」「段ボールにしか見えない」と思っていたけれど、実際にさわったり、すわったりすることでOGATAさんがなぜそのようなデザインにしたのかが感じ取れて楽しかったです。小さいころから好きだったことが今は仕事にでき、世界にも自分のことを発信していけることは、とてもすごいことだと改めて思いました。
  • 僕は改めて自分の夢を考え直すことができました。今の僕の夢は運輸会社の運転手になることなのですが、尾形さんのようにもう少し大きくなってから夢を決めても遅くはないのだと思いました。
  • 好きなことをとことんやって、それを職業にするのがすごいなと思いました。小中高の尾形さんの話を聞けてうれしかったし、おもしろいと思いました。実際にイスに座ったり、さわったりして、いろんな発見ができて楽しかったです。
  • この授業を受けて「あきらめる」を「明らかに極める」として考えているのがすごいなと思いました。私も言葉をポジティブな方向に書きかえて、これからの生活に活かしていこうと思います。
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