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福島県:小野町立小野中学校
テーマ:「ハルをさがして(映画上映)」

中学1年生 87名 地域未来プロジェクト実行委員会(小野町異業種交流会)
 東日本大震災から1年度後の福島県を舞台とした、福島から東京へ自主避難してきた中学生女子とクラスメートの男子3人の、ひと夏の冒険物語。
 家族・ペット・地域・友情・風評・原発・放射能などの諸問題を、映画を通して考える。

感想

  • 震災で失うものは命だけではなく、人と人、人と動物の絆まで、沢山あることに改めて気がつくことができました。映画を見て自分が考え、感じたこと。まだ困っている人がいるという現実。それらを胸に刻み、自分の“これから”を生きていきたいと思いました。
  • 東日本大震災をきっかけに幼馴染が東京へ避難しました。その記憶を映画で思い出しました。多くの人を津波と地震で襲い、辛い現実や苦しい・悲しい現実は本当に恐ろしく、怖い記憶ですが、決して忘れてはいけない記憶だと気付かされました。
  • 僕も今を大事に生きて、今まで命をつないでくれた人への恩を忘れず頑張りたいです。改めて2011年3月11日に沢山の人が亡くなり、辛い思いをしている人がいることを忘れてはいけないと知らせてくれる映画でした。
  • この映画の通り、福島は震災に負けず、少しずつ復興に向けて頑張っているので、その努力をもっと多くの人たちに知ってもらいたいです。
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