公益財団法人 東北活性化研究センター

先輩職員からのメッセージ:相原 啓吾(地域・産業振興部 課長)

 

相原 啓吾(地域・産業振興部 課長)

現在の仕事について

地域・産業振興部では、東北圏(東北6県および新潟県)の振興や地域課題の解決に向けて、様々なプロジェクト(事業)の企画立案から実践までを一貫して行っています。若者を対象とした仕事が多く、社会的なトレンドも考慮して事業を設計しています。例えば、私が担当している「オープンイノベーションの場づくり」事業では、革新的な技術や斬新なアイデアをお持ちのスタートアップ企業や起業家等と、東北圏の産学官金の多様な方々をマッチングさせて新事業の共創を目指すプログラムを実施しています。

その他にも当部では、東北圏の優れた企業を「キラ☆(ボシ)企業」として、東北圏で多様な働き方やライフスタイルを実践しながら活躍する若者を「キラ☆パーソン」として紹介する事業や、若い女性層の定着・還流を図るための情報発信や地元の高校生・大学生を対象としたワークショップを行う事業など、幅広い取組みを行っています。

職場の雰囲気

地域・産業振興部は、管理職を含めて4名の少人数職場です。職員ごとに数件のプロジェクトを担当していますが、スケジュール調整が可能な事業もあり、比較的に自身のペースで仕事を進めやすいと思います。担当業務が重なった時や組織的な対応が求められる仕事などは、部員間で相談し分担・協力しながら進めることもあります。和気あいあいとした職場で、何でも相談しやすい雰囲気があるため、一人で悩んだり抱え込んだりすることはないと思います。

学生へのメッセージ

東北活性化研究センターは、「想いをカタチにできる」場所です。意欲がある職員には、新しいことに挑戦する様々な機会が与えられますので、「東北圏を今よりもっと良くしたい」という熱い気持ちを持ち、職場内外の関係者を巻き込みながら主体的に行動することができる方には、非常にやりがいがあると思います。

また、事業エリアが広く、仕事を通じて様々な地域を訪れるため、各地の歴史や伝統、多様な文化などに幅広く触れる機会も多いです。一方で、事業所は仙台に一つのため転勤がないことに魅力を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

課題先進地と言われる東北圏ですが、だからこそ働きがいがあると思います。東北圏を一緒に盛り上げてくださる、前向きな方からのご応募をお待ちしております。

 

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