船の建造と修繕で、地域の水産業を支える


小野寺さん:写真左

工務課

小野寺 快周さん

入社年 2020年
宮城県気仙沼市出身

メッセージ

会社見学への参加で、地域に貢献したいと決意

船乗りになる道もありましたが、気仙沼の水産業を支える、船を作る側になりたいと思いました。会社見学に参加して、この会社で地域に貢献したいと思い入社を決意しました。

たくさんの人との関わりを通して成長できます

仕事の内容は、現場の管理・監督です。船の検査の準備をしたり、他の業者と打合せをしたり、修理のために上がってきた船の仕事内容をまとめて各担当に仕事を振り分けます。また、新造船でも修理船でも自分たちでできるところは工事にも入ります。現場の人が仕事をしやすいように、整頓も率先してやります。
工務課にいると一から十まで会社の色々なことに関わることになります。たくさんの業者が関わって建造・修理を行っているので、学ぶことが多く、自分の成長につながっていることが働きがいだと感じます。

コミュニケーション能力や協調性が大切

船づくりは決して一人ではできません。たくさんの人とチームで仕事をします。
そのため、コミュニケーション能力がとても大切だと思います。部活や学校生活を通して、コミュニケーション能力や協調性、広い視野を身につけておくと、どんな道に進んでもプラスになると思います。

企業情報

業種

自動車・輸送用機器

事業分野

当社は、主に100~500トンクラスの漁船をメインに、建造・修繕・検査を行っています。
新造船の建造は年間約6隻、修繕・検査のために上架する船は年間約130隻あります。
気仙沼のみならず、全国各地の船を担当しています。
船はすべてオーダーメイドで造ります。船主さんの夢をカタチにする、そして気仙沼の水産業を支える大切な仕事です。

会社の強み

気仙沼市の造船業は100年以上前から営まれてきました。東日本大震災で被災しても、先代たちが守ってきた造船業をこれから100年先まで残し、水産業を守るという想いを胸に、私たちは日々未来を見据えながら働いています。船づくりの魅力は、船は決して一人では造れない、様々な協力会社と一緒にチームになって多くの人が携わって造られることです。そういった人たちとスクラムを組んで、船主さんの夢や希望、期待を叶えることが、私たちの仕事です。
これからの未来も、船主さんや地域が求めることを見据えながら、当社ならではの技術を活かし、異なる領域にも挑戦していきます。気仙沼ではたらくみんなが、このまちの水産業を支えています。あなたも、その一員になりませんか?

会社概要

会社名 株式会社みらい造船
所在地 〒988-0034 宮城県気仙沼市朝日町7番地5
設立年 2015年
代表者 代表取締役 木戸浦 健歓
資本金 2,330万円
従業員数 155人
電話番号 0226-25-8984
URL https://miraiships.co.jp/
SNS Instagram
最終更新日:2024年8月28日

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