「地産地消」と高齢化・少人数世帯に適応したブランディング

大学では食品に関する研究をしており、食品関連の企業に就職しようと考えていました。地元で就職したい気持ちが強く、秋田県内の企業を調べたところ、地元から近く、小さなころから親しみのあるタカヤナギが候補に浮かびました。
また、同じ大学を卒業した多くの先輩たちがタカヤナギに就職していたというのも選んだ理由の一つです。

お客様と接することが多いため様々な意見や感想をいただくことがあります。中でも、作った商品に関して「おいしかった」「また食べたい」とお褒めの言葉を頂けたときにはやりがいを感じます。
また、自分の考えた売り場の提案で売り上げがアップした時にもやりがいを感じます。
年末年始や長期連休などは早朝から出勤することもあり大変なことも多いですが、自分の思い描く売場が作れた時は疲れが吹き飛ぶほどの充実感があります。

私の就活時代に比べ、今は様々な職の選択肢が広がったように思います。一つの選択肢にとらわれず様々な業種、企業を調べ自分の適性に合った企業に就職できるよう頑張ってください。
また、就活中は焦りや不安で気持ちが落ち込んだりすることもあると思います。気持ちを安定させるための息抜きは必要ですので、あまり追い込まずに疲れた時は休息を取るようにしてください。
これからの人生の中で仕事が占める割合は少なくないと思います。今は転職が当たり前の時代になってはいますが、後悔のない就活をしてほしいです。