「作業員ではなく、エンジニアであれ！」が信条です

（酒井さん）東京の大学に進学しましたが、就職は地元でと考えていました。就活サイトではなかなか地元企業の情報がなかったので、「親身に相談に乗ってくれるだろう」という軽い気持ちでハローワークに足を運びました。そこで、「ベンチャー企業で世界初の技術」というワードが目に留まり、興味を持ちました。
就職してから、実は新卒採用第一号だということを知りました。

（小島さん）高校を卒業して地元の工場（製造業）に就職したのですが、製造の仕事に関わっていく中で、半導体の分野に興味を持ちました。そんな時にメディアやＳＮＳを通して、会社の成り立ちや、実際に働いている方々の半導体に対する思いなどについて知り、コネクテックジャパン（以下、ＣＴＪ）に転職することにしました。
また、父親が半導体製造に従事している事もあり、「父のような産業人になりたい」と思ったこともきっかけになりました。

（酒井さん）私の職場では、顧客からのご要望や課題に沿ってゼロからモノを作っています。また、他社では受けにくい特殊用途向け等の案件も多いため、技術的に難しい面は多々ありますが、この困難に挑戦できることにやりがいを感じています。
まだ自分の技術だけでは世に出せる段階ではないですが、実現できれば自信になると思って日々取り組んでいます。

（小島さん）開発部で作り上げた試作品を歩留まりよく量産するにはどうすべきかを考え、製品をつくるのが、現在私が取り組んでいる仕事です。モノづくりは部分的ではなく全体的に製品をとらえて生産を行わないと良いものはできません。ＣＴＪのような「実装」の会社では特に、工程の全体を見渡せる視野の広さが求められるので大変ですが、実際に自分の意見やアイディアが採用されたときはとても嬉しいです。

（酒井さん）若い会社ということで、部署間の垣根も低く、経営トップとの距離の近さも魅力です。社長から頻繁にメールが送られてきますし、オフィスにいるときは色々な体験談を聞かせてくれます。

（小島さん）ＣＴＪは年間休日が１２２日と多く、プライベートの時間も有効に使うことができ、公私ともに充実した日々を過ごしています。

（酒井さん）将来的には、いろんな知識・知見、技術力を磨き、この会社に限らず、世界、いろんな方面で活躍できる人材になりたいですね。

（小島さん）現在、社内では私が一番年下です。これから入社する後輩たちには、これまで先輩方から教わってきた技術を伝承し、一緒に切磋琢磨したいと思っています。

（酒井さん）就活ではまず、自分のやりたいことを一番に探してください。見つかれば、そこに向かっていかに行動できるかが大事だと思います。自分もそうでしたが、やりたいことが見つからなければ、いろんな会社を見て自分に合いそうな環境を探してください。行動力があれば、希望ある未来が待っているはずです。