山形県:酒田市立富士見小学校(小学4年生 54名)
テーマ:LEDを使った「ペットボタル®」を光らせてみよう!
講 師:山形サンケン株式会社
地球温暖化の原因や、地球温暖化になると海面水位の上昇により、人が安全に住める場所が足りなくなることや、大きな被害をもたらす台風や大雨などの自然災害がひどくなることを学習した。地球温暖化を食い止めるためには、照明を使わない時はこまめに消す、テレビを見ていない時は電源を切る、水を出しっぱなしにしない、ごみをきちんと分別するなど、毎日の生活の中で「省エネ」につながる行動や環境問題について考えた。また、光の歴史(ろうそく→ガス灯→白熱電球→蛍光灯→LED)やLFDの仕組みのほか、LEDは省電力で長寿命、熱線や紫外線が少ないなどの特色から、テレビやパソコン、洗濯機や携帯電話、信号機など様々なところで使われていることを学習した。最後にLEDを使用した「ペットボタル®」の工作を行い、LEDについての理解を深めた。
感想
- 省エネをすることで、地球温暖化を少しおさえることができることがわかりました。何年も何もたいさくをしないと、北極の氷がとけて、白くまやアザラシの住む場所がなくなってしまうことや、海面上昇で人間の住む場所もなくなってしまうことがわかりました。
- ペットボタル®の作り方をやさしく教えてもらい、かん単に作れてうれしかったです。地球温暖化は地球のまわりにあるガスがふえすぎて、温暖化になったということがわかりました。
- 工作をしてたのしかったことは、LEDのゴールドとピンクにかわることです。さいしょはピンクだったけど、30分たったらゴールドになっていてびっくりしました。絵をかくときもたのしかったです。
- LEDは、目に悪いぶっしつを出さないし、長時間つかえるし、けいこうとうとちがってあつくならないことがわかりました。エアコンの設定温度もわかったので、これから気をつけていきたいと思います。