TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:仙台市立袋原中学校(中学2年生 120名)
テーマ:私からのエール
講 師:株式会社武田の笹かまぼこ

 3つのゾーン(パニックゾーン・学びゾーン・居心地良いゾーン)について解説し、居心地良いゾーンに居続けるのではなく、向上心を持って学びのゾーンにいることが大切である。そのために、目的意識を持って行動をする(何のために?何をつかみとる?何を次に活かす?)、行動力をあげる(口を動かす前に身体を動かす。やるからやる気が出てくる)、コミュニケーション能力をあげることを今のうちから身につけることが大切だと学んだ。コミュニケーション能力の重要さを確認するため、2人1組となって対話形式のゲームを行った。1回目は一切相槌を打たずに、2回目は相槌を打ちながら話を聞くことで、どちらが話しやすいかをゲームを通して理解した。働くとは人のために動くことであり、期待以上のことをすることで、喜ばれ、また新たな役割が与えられてやりがいに繋がることを学習した。

感想

  • 「口を動かす前に身体を動かす」など、当たり前ではありますが、人として生きる学びになることばかりでした。特に、逃げても成長しないこと、働くことについて「当たり前のことをバカにしないでちゃんとする」は子どもでも大人でも気を付けていくべきだし、私もこれから気を付けていこうと思います。
  • 質問に対して考えながら楽しく学ぶことができ、とても勉強になりました。特に印象に残っていることは「礼儀」とは何か考えたことです。挨拶や感謝の他に、言葉づかい、尊重するなどの意見も出て、いろいろな視点で考えることができました。「働く」ということは、生きていくためのお金をかせぐことだけではなく、「人のために働く」ということを教えてもらったので、「誰かのために働く」ということを心がけたいです。
  • どんな時にも礼儀やその場にあった行動をとることが大事だということを知ることができました。その行いで人のためになることもあると知り、自分も進んで行動し、礼儀を大切にしたいと思いました。特に話す時の礼儀と、聞く時の礼儀や態度を大事にしたいと思いました。
  • 目線を合わせてきちんとコミュニケーションをとることが大事だと学びました。仕事や人とのつながりを持つためには、敬語を使うことや相手を尊重すること、日頃からマナーについて考えることが必要だと思いました。当たり前のことをちゃんとするこが大事だという話がすごく印象に残りました。
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