福島県:新地町立福田小学校(小学5〜6年生 18名)
テーマ:金融経済教育~お金の授業~
講 師:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
2000年以上も昔、自給自足をしていた時代は物々交換により必要な物を手に入れていたこと、中国では貝殻をお金として使っていたことなど、お金の成り立ちについてクイズを交えて学習した。おこづかい体験では、自分が欲しい物とその値段を書き出し、どのようにして目標の金額を貯めるかワークを行い、お金は使うことも貯めることもどちらも大事であり、よく考える必要があることを理解した。最後に、段ボールを使った貯金箱づくりを体験し、計画的にお金を貯めることの大切さを楽しみながら学んだ。
感想
- 今日の授業でクイズを通してお金の成り立ちやお金の使い方などを知ることができました。日本のお金の中に二千円札がふくまれていることを初めて知りました。
- 初めて知ったことは、お金は昔、貝殻だった国があったことです。貝がついている漢字は、お金に関係していることも知れました。
- ほしいものがあったら、本当に必要かよく考えて、がまんをしたりして、大人になってもお金の使い方をよく考えたいです。
- お金が変わったのは20年ぶりだということも初めて知りました。そして、お金が変わるのは、ぎ造防止のためだと改めてよく分かりました。