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青森県:六戸町立六戸中学校(中学3年生 45名)
テーマ:希望のチョコレート【リモート授業】
講 師:株式会社明治

 チョコレートの原料となるカカオの木や実がどのようなものなのかを紹介。カカオ農家で行う作業から、カカオが日本に到着してからチョコレートになるまでの工程を学んだ。カカオの産地であるガーナでの水不足や、病院・医師・学校が不足していることについて、解決するために自分たちでできることは何かについてワークシートを使用して考えた。また、カカオ産地と協力し合うために明治が取り組んでいることを紹介しながら、チョコレートを通じた国際協力についても考えた。

感想

  • ガーナはカカオの産地で有名だが、色々困っていることがあるということが分かりました。大切なカカオを守るために、明治とガーナが協力していることを知り、本当にカカオを大事にしているということが分かりました。
  • 「十分な社会環境が整備されていない国に対し、産業や生活のための援助」をする国際協力の活動を自分もやりたいと思いました。チョコレートがきっかけで、日本とガーナ、私たちと世界を結ぶことができるのはすごいなと思いました。
  • 普段、何気なく食べていたチョコレートは、時間と手間がとてもかかっていたということが分かった。アセラワディ村の人たちにとっても、私たちにとっても、チョコレートは世界をつなぐ「希望」になっているのだと思った。
  • 国際関係だけでなく、カカオの木や、チョコレートに関する知識を得ることができてよかった。今、自分に何ができるのかを考えるきっかけにすることができた。
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