TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:白石市立大平小学校(小学5年生 16名)
テーマ:手回し発電機を作って電気について学ぼう
講 師:一般財団法人東北電気保安協会

 家の中で電気を使うものには何があるかをクイズ形式で紹介した後、それらを使用する際の電気の正しい使い方を学んだ。私たちの生活に電気がなくなるとどのように不便になるか、電気は発電所から送電線や変電所を通して運ばれていること、発電所の種類や仕組み、発電に必要なものなどについて説明した。電気が作られる仕組みを学んだ後には手回し発電機を組み立て、LEDの点灯やオルゴールを鳴らす実験、ペットボトル風力発電機やソーラーカーの実験も行った。

感想

  • これまで知らなかった電気のことや、ふだん何気なく使ういろんな電気製品などの電気を作ることは、とても大変なんだなということが分かりました。未来のわたし達のためにも、電気をむだ使いしないことと、省エネを心がけたいと思っています。
  • 電気の大切さや電気のおもしろさが分かりました。電気は毎日使う大切な物なので、どうやってできるかや、正しい使い方を学べてよかったです。わたしもコンセントをたこ足にしないように気をつけます。
  • 火力発電所や風力発電所などの中身や仕組みが分かっておもしろかったです。それに、電気を使いすぎると自然環境にも悪いということも分かりました。そして、電気を使いすぎないようにしようと思いました。
  • 今までは電気があることがあたりまえだと思っていましたが、今回の授業で電気がもしなかった場合を考えたら、電気はやっぱり節約しなきゃだめだなと思いました。
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