TOHOKUわくわくスクール image

岩手県:岩手中学校(中学1~3年生 38名)
テーマ:地域資源の発見と観光ルートづくり【リモート授業】
講 師:株式会社たびむすび

 前半は、観光や旅行について、その経済効果や社会に役立っている内容、幅広い範囲で観光が活躍していることなどのほか、時代と共に観光や旅行がどのように変化しているかを学んだ。
 後半は、校外学習の事前学習として観光ルートづくりを行った。グループ毎に現地の地域資源や観光資源を調べたうえで分類ごとに整理。観光ルートづくりをするにあたっての注意点や事例を通じて学んだあとに、テーマを決めて作成し発表した。校外学習では実際に作成した観光ルートを巡る予定。

感想

  • 今回の講座で学んだことは、地域の方々と関わりを持ち、情報を見ている人に向けて、どれだけ正確に情報を伝えられるかということです。地元の方々に様々な情報を教えていただき、僕たちのテーマである「ウォーキングルート」を正確に完成させたいと思います。
  • 観光ルートを作るうえで必要な事や、僕たちが考えたルートにアドバイスをしてくださったり、とても有意義な時間を過ごせました。特に、このルートは誰の目線で作った方が良いのかという事を学べて良かったです。
  • 普段は全然気にせずに見ていたり、通っていた場所も、ルート作りをすると面白いと思える場所や気になる場所など、マイナーな存在がいっぱいあるということに気付けて良かったです。ルート作りはマイナーな所も入れると興味を持ってくれる方がいるということも教えてもらったので、ルートの中に入れようと思いました。
  • 普段あまり知ることのない観光事業のお話を聞き、そこの地域にお金を落とす重要性を知り、自分たちの作ったコースで、その地域の手助けができたらいいなと思いました。
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