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山形県:米沢市立西部小学校(小学6年生 97名)
テーマ:新聞記者の仕事で大切にしたいこと
講 師:株式会社山形新聞社

 新聞記者という仕事について話を伺った。取材は、自分の足で出向いて目で確かめるものと、話を聞いて記事にするものの2通りがあることを紹介。聞いた話を整理して記事にすることは難しいが、相手が一番伝えたいことは何かを考えながら話を聞くことで、しっかり理解できることを学んだ。また、インターネットでは自分の興味のある分野の深い情報は得られるが、それ以外の分野の情報を得ることが難しいこと。新聞や本を通じて幅広い情報に触れることにより、自分が興味のなかった・知らなかった新しい世界を知るきっかけを作る大切さについての話もあった。

感想

  • 人の話を聞くときは、その人が話す内容を想像しておくことが大切だということを学びました。ぼくは何も想像をせずに話を聞いていたので、すごく勉強になりました。これからは話をする人が何を言いたいのかなど想像しながら話を聞くようにしたいと思います。
  • はば広い情報にふれることが大事と分かりました。自分の興味のないものでも、ふれてみるとまた新しいものに出会ったりするとよく分かったので、私もいろんなものにふれてみたいなと思いました。
  • なんとなくしか分からなかった仕事の内容をしっかり分かることができました。取材方法も実際に行ってみるというのと、話を聞くというのがあって、新聞のネタに合わせて方法も変えているのですごいなと思いました。
  • 新聞記者という仕事は記事を書く仕事というぐらいしか知らなかったけれど、ていねいな講話のおかげで、くわしくなれました。また、新聞記者をしているからこそ分かる、話をしっかり聞くコツや、小学校のうちに大切にしてほしいことについても教えていただき、とても自分のためになる講座でした。
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