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岩手県:岩手県立大迫高等学校(高校1年生 27名)
テーマ:「グローバル化」って何だろう?
講 師:公益財団法人環日本海経済研究所

 グローバル化について、携帯のグローバルサプライチェーン、地球温暖化、新型コロナウイルス、ポップカルチャーなどの身近な事例で説明した。そして、グローバル化の「いいこと」「悪いこと」を判断するためには物差しが必要で、その物差しは自分で作るしかない。物差しの作り方や使い方は簡単ではなく、そのために色々と勉強することが大事と話をされた。

感想

  • グローバル化とは地球全体が一つにつながること。ヒト・モノ・カネ・情報などが国境をこえてくること。外国で起きたことが自分たちの生活に影響することなどの意味を分かりました。
  • グローバル化は良いことだと思った。世界の国々の物が日本に入ってきたり、人々が来たりするため日本が発展する良い機会になると思ったし、国を超えた交流で仲が深まれば戦争も少なくなっていくと思った。でも、新型コロナウイルスのような世界規模での感染症が増えるなどの悪いこともあり、グローバル化は人によって意見が分かれやすいものだと思った。
  • 「いい/悪い」を判断する物差しについて、「自分の物差しと他人の物差しは違う」という言葉が印象に残りました。自分は他人に頼るのは当たり前だと思っていたけれど自分で考えることが必要だと認識できました。これからは、自分で考えながら他人の意見も参考にして行動していきたいと思います。
  • この世界をより良くしていくために、自分だけではなく、友達や家族にとっても本当に正しい事なのか?それは周囲から見てどうなのか?ということを確認していきたい。そして、今後の未来がより良くなるようにしたいです。
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