TOHOKUわくわくスクール image

秋田県:能代市立能代東中学校(中学1年生 33名)
テーマ:地域資源の発見と観光ルートづくり
講 師:株式会社たびむすび

 国の政策や統計データをもとに日本の観光動向や旅行の変化、地域における観光の大切さについて学んだ。その後、8つの班に分かれてワークショップを行った。具体的には自分が住んでいる地域にどのような資源があるのか、一押しの資源は何かを出し合い、風景や歴史、祭り、食・特産品、人、季節などの切り口で分類・整理しました。そして、テーマとターゲットを想定して、商品として販売できそうな資源を抽出し、観光ルートづくりを行い、発表した。学校の先生も知らないようなお店のおばちゃんを地域資源の一押しに挙げていた生徒もいて、訪れた人に知ってほしい身近な地域の魅力、地域資源の掘り起こしや観光ルートづくりに、皆さん真剣取り組んでいた。

感想

  • 能代市は観光で紹介できるところはあまりないと思っていましたが、グループで話し合ったり、付箋に書いて考えを出し合ったりして、観光できる場所が結構あって良いと思いました。
  • 今日のわくわくスクールで考えた観光ルートをもとに、私たちができることがあったら能代をPRしたいと思いました。
  • 観光ルートづくりでは、どのようにルートを設定すれば観光客に楽しんでもらえるかなどを考えることができて良かったです。
  • 今までは自分の地域にはないと思っていた自慢できる場所がたくさん見つかって能代氏を誇れるようになりました。グループごとにテーマも行ってみてほしい場所も全然違っていてとても面白かったです。
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