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宮城県:気仙沼市立面瀬小学校
テーマ:地熱のちから

小学6年生 61名 東北自然エネルギー株式会社
 「発電するためのエネルギーはいくつあるか?」「再生可能エネルギーとは?」等、クイズ形式で電気の発電や再生可能エネルギーについて学んだ。手回し電気を用いてLED・蛍光灯・白熱電球の3種類の発電に挑戦。発電模型や映像等を交えながら、地熱発電の仕組みや掘削の仕組み、大地のエネルギー地熱など、地熱発電について理解を深めた。

感想

  • どの発電にも良い所や悪い所があることが分かりました。水力・風力・太陽光発電は、二酸化炭素をほとんど出さないけれど、自然の力を利用しているので、安定した電気を発電することができないことなど分かりました。
  • 実際に発電している様子が分かる模型や、手回し電気で発電することができ、とても分かりやすかったです。自然の中のものを活かし、環境を考えた発電の仕方があったり、一度に多くの電気を作れるようなものがあったりして、発電も工夫されているのだなと思いました。
  • 模型で地熱発電の仕組みを見て、蒸気の力でプロペラを回して発電していてビックリしました。要らない蒸気を水にして、また使えるようにしているのがすごいと思いました。また、地球内部のマグマの熱によって温められた蒸気を取り出して発電していることにびっくりしました。
  • これからも、もっと安全な発電の仕方が増えていってほしいと思いました。地球温暖化で冬に雪が降らなかったりするので、地球の二酸化炭素が増えないような発電所が出来てほしいと思いました。
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