TOHOKUわくわくスクール image

青森県:三沢市立第二中学校
テーマ:「お金」について考えよう

中学3年生 54名 株式会社みちのく銀行
 お金や銀行の仕組みを通して、お金(収入)を得るための「働く」ことは、経済活動に参加・貢献することであること、将来の不測の事態に備えるため「お金を貯める」ことの重要性や、預金にまつわる話から銀行の役割について学んだ。また、本物の紙幣を使用してお札の鑑定を行ったり、模擬紙幣を使用してお札の数え方を体験した。

感想

  • 銀行と家で貯めるときの貯金の両方にメリットとデメリットがあり、自分に合った貯金の仕方を見つけること、また、金利が2%とその2.5倍の5%では、3,000万円で30年ローンの場合、利息が2.82倍になり支払う合計金額が違ってくることなど、たくさんのことを学ぶことができました。
  • お金の数え方で、日常の中であんなにたくさんのお札を数えることはないので苦戦しましたが、丁寧に教えてもらい出来るようになり楽しかったです。
  • 普段、おこづかいやお年玉をもらって喜んでいるけれど、そのお金の元をたどって国から会社、会社から親、親から子に渡っていることが分かり、今自分が持っているお金はたくさんの人が携わっているなと思い、不思議な感じがしています。
  • 私は何のために勉強するのだろうという考えを持っていましたが、「社会に出るために自分の質を高めるもの」だと、この講座で分かりました。
過去の開催内容を見る image
ページトップへ