2018年7月6日青森県：佐井村立佐井中学校

　建築士の仕事について学ぶとともに、山林の現状を理解し、地元の材料で調達した家づくりについて理解した。また、「日本と世界の家づくりの基準や考え方」の違いなど、環境問題への建築の関わり方を学んだ。

感想

今まで建築物を建てる人は大工さんだということしか頭の中に入っていませんでした。でもその中でも一級建築士や二級建築士、木造建築士など初めて聞いた名前ばかりでとても勉強になりました。
「人生に遅すぎることなんていない」「小さな目標から設定していく！夢は絶対叶う」という言葉は、今、高校や将来のことを考え、悩んでいる私にとって素晴らしいものでした。自身が自分の人生で学んだことをお話してくださったので勇気をもらうことができました。
内容がとても濃いものであり、景観についても色々と勉強になりました。かっこいいからといって、どんどん詰め込めば良いということではなくて、その地域・特色にあったものを適切につくり上げていく、そんな建築士の誇りを感じることができました。
私が住んでいる佐井村は小さい頃より新しい建物が多くなり便利になっていると思いますが、少し寂しい気持ちもあります。佐井村の景観を自分達から大切にしていきたいと思うし、他の地域のことも学んでいくことが、これからの佐井村をつくれると思います。今回のお話で考え方や視野が広くなったし、佐井村を想う気持ちが強くなりました。