東北圏オンリーワン企業紹介

株式会社モビーディック

世界初の技術“A.C.T.”によるウェットスーツで世界一の顧客満足を目指す

外観写真
所在地 宮城県石巻市鹿又字嘉右衛門345
設 立 昭和55年
資本金 8,300万円
代表者 保田 守
従業員 77名
電話番号 0225-75-2880
URL http://mobby.co.jp/

企業紹介

  • 地元の漁師さん向けのウエットスーツ製造から始まり、各種ウォータースポーツ用や海上保安庁に代表される業務用のウエットスーツ、ドライスーツの製造販売を手がける。
  • 1997年アメリカのオニール社(世界最初のウエットスーツメーカー)と、2006年にはイタリアのマレス社(ダイビング器材大手メーカー)とそれぞれ業務提携をするなど海外企業との連携に積極的に取り組む。
  • 2011年の東日本大震災では、直営店や倉庫、協力工場も甚大な被害を被ったが、少ない被害で済んだ本社工場を活用し、いち早く営業を再開。そのきっかけとなったのが2010年にスタートしたエコプロジェクト“Chos”(チョスとは東北の方言で「さわる」の意。スーツ製造で出る端材を活用した手作りの雑貨のシリーズ)。震災後は商品の製造を仮設住宅で暮らす被災者に委託した。
  • 海外の販路拡大のため、2015年にアメリカに現地法人を設立した。

事業・商品の概要

モビーディックの製品ウエットスーツ
  • ウェットスーツ製造においては、独自技術“A.C.T.”(解剖学的動体追従カッティング)を開発し、人間の皮膚に近い動きを実現。この技術をスポーツ用から業務用まで全てのスーツ製造に採用している。
  • ウェットスーツの素材を応用し、防災用品として車のシートカバーも製造。車が水に飲まれた際に浮力体となり、防寒具としても使用することができる。
【主要営業ブランド】
  • MOBBY’S(ダイビング、スノーケリング)、O’NEILL(サーフィン、ウエイクボード)、X-MOBBY’S(業務用)、REARTH(フィッシング)

企業の将来像

  • 国内については、主力のウェットスーツのシェア拡大を図る。また、フィッシングウェア市場の開拓とエコプロジェクト「Chos」の展開を進める。
  • 海外展開については、中国を始めとして、アメリカやヨーロッパなど世界中に販路を拡げる。

新事業・新商品開発可能性※システム・インテグレーション株式会社の監修による。

いま見えている姿■ 玩具、楽器、スポーツ用具製造業/繊維、衣類製造業:ウェットスーツの製造・販売 生活雑貨製造業:端材活用雑貨の製造販売 さらなる広がり■ 繊維、衣類製造業/玩具、楽器、スポーツ用具製造業/危機管理(防災)セキュリティ業/通信機器、信号装置製造業: エマージェンシーウェットスーツ,緊急時に圧縮ガスが発砲して浮力を作るウェットスーツ/水中可視光通信機能付きウェットスーツ,水中光通信機を組み込んだウェットスーツ 娯楽サービス施設業:空調ユニフォーム,工事現場や特殊環境で着る空調機が組み込まれたユニフォーム,着ぐるみの中の演者にも快適な環境を提供

知的財産(主な特許・ノウハウ・ライセンスなど)

特許・実用新案
  • ラバースポンジに繊維を埋め込む方法および繊維を埋め込んだラバースポンジ体(特許第1902554号)
  • 積層ゴム(特許第2833781号)
  • 二重構造のファスナーを設けたことによる潜水服(特許第3992904号)
  • 上下一体被服(登録第3185710号)他
表彰・受賞歴
  • 経済産業省中小企業庁「元気なモノ作り中小企業300社」(2008年)
  • 「第8回七十七ビジネス大賞」受賞(2005年度)
  • 第1回みやぎ優れMONO選定(2009年)

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