東北圏オンリーワン企業紹介

東光鉄工株式会社

ユニークな技術を追求 鋼材曲げ加工のナンバーワン企業

外観写真
所在地 秋田県大館市釈迦内字稲荷山下19-1
設 立 昭和48年7月
資本金 8,500万円
代表者 虻川 東雄(会長兼社長)
従業員 260名
電話番号 0186-48-3234
URL http://www.toko-akita.co.jp/

企業紹介

  • H型鋼を冷間で歪みなしに曲げる技術や、大型デッキプレート(波状鋼板)の曲げ加工を世界で初めて実現するなどの技術を有する。
  • 東北地域における同社のトンネル資材のシェアは約40%を占め、スノーシェルターは全国の40%を占める。
  • 精密加工も得意としており、さまざまな精密プレス金型も製造。

事業・商品の概要

鉄骨の曲げ加工 TOKOドーム 精密金型
【鉄骨の曲げ加工】
  • 曲げ加工を要する建築鉄骨、デザイン鉄骨等の3D鋼構造物、耐震補強鉄骨などを得意とする。世界最大級の木造ドーム「大館樹海ドーム」の木材の連結部分にも使われている。
【TOKOドーム】
  • スノーシェルターとしての利用のほかに、仮設工場、倉庫、スポーツ施設等の幅広い用途で使われている。特許を取得したデッキプレートを曲げ加工したアーチ状建築は、柱・梁のないデッキプレートを繋ぐだけの簡易な構造で内部も広い。一方で3mの積雪、風速50mの風にも耐えられる。南極昭和基地にも5棟導入された実績がある。
【精密金型】
  • IT機器、電子部品に多用されるフィルム材・粘着シート材の打抜き金型技術をはじめ、医療用ゴム製品のプレス金型、冷間成形用など特殊精密金型の製作を手がけている。

企業の将来像

  • 特許で確立された自社独自の技術に特化した製品づくりを目指し、コスト競争に巻き込まれず優位性をキープできる事業展開を押し進める。
  • 具体的には、TOKOドームの基本構造を冷蔵庫、冷凍庫、他のさまざまな大型製品に適用していくとともに、新たな分野として、医療用ゴムや、冷間成形型技術を応用したポリマー電池ハウジングなど精密金型の開発を進める。
  • また、航空機分野への進出を目指し、2010年5月に航空宇宙品質マネジメントシステム (JIS Q9100)を取得し、現在、航空機の部品を供給している。今後は、部品製造の特殊工程に必要な国際認証の取得も目指していく。

新事業・新商品開発可能性※システム・インテグレーション株式会社の監修による。

いま見えている姿■ 金属加工機、治具製造業/金属部品、製品、工具製造業:鉄骨の曲げ加工,冷間で歪みなしに加工、大型建造物に利用/精密金型製造,冷間成形だけでなく、軟質材の打抜用金型も製造 さらなる広がり■ 建築工事業/危機管理(防災)セキュリティ業 鉄骨、鉄筋工事業:津波シェルター,普段は通常の建物として住宅やオフィスとして使い、津波が来るとドアや窓を気密にして浮遊する津波シェルター、
一度に20人くらいは避難出来る大きさで設計する/土石流シェルター,土石流に対応して浮遊するシェルター土石流に押し流されてもつぶれない構造のシェルター内部を弾性体で構成して、衝撃を和らげる構造
にする 舗装工事業:敷設式融雪装置,従来のように道路や地面を掘り起こして埋設するのではなく、路面や地面に敷設(敷くだけ)するタイプの融雪装置,雪が降らない時期は撤去することも可能

知的財産(主な特許・ノウハウ・ライセンスなど)

特許
  • 陰極板自動搬送入替装置(特許第3784614号)/日鉱金属株式会社との共有
  • ハーフカット金型(特許第4009614号)
  • 水門の開閉制御方法および開閉制御システム(特許第4242534号)
  • 間口寸法拡張可能なアーチ状建築構造体(特許第4494307号)
  • 木質材の破砕装置(特許第5276197号)
  • 被破砕物の粉砕装置(特許第5335967号)

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