東北圏オンリーワン企業紹介

インスペック株式会社

超精密基板の検査を独自の技術で自動化

外観写真
所在地 秋田県仙北市角館町雲然荒屋敷79-1
設 立 昭和59年1月
資本金 4億8,600万円
代表者 菅原 雅史
従業員 42名
電話番号 0187-54-1888
URL http://www.inspec21.com/

企業紹介

  • 半導体用精密パッケージ基板や、携帯電話、スマートフォンなどに使用される精密プリント基板の配線パターンや最終外観などを画像処理技術を使って自動的に検査する検査装置の製造メーカー。
  • 画像処理技術、メカトロニクス技術、光学センシング技術という外観検査の三大要素技術すべてを社内に保有する。
  • 特に、CPU向けなどの超精密基板などを対象とした、ハイエンドのスペックを持つ検査装置を得意とする。
  • 高速高解像度画像処理技術は、精密基板検査分野において世界トップのレベルにある。多くの技術蓄積とノウハウの裏づけから、オリジナルのハードウエア及びソフトウエアを開発している。
  • 2014年10月、青森県弘前市に子会社を設立し、医療関連機器事業を開始。また、2015年4月にはスイスのプリント基板製造装置メーカーを子会社化し、事業展開している。

事業・商品の概要

事業・商品の概要のイメージ
【精密基板用AOI】
  • CPU用、MPU用精密基板のパターンを検査するAOIで、ファインパターン検査を可能とする、ハイエンドの検査装置。
  • 独自のアルゴリズムをベースとした画像処理システムと、最適化された照明システムにより、最高の検査性能を発揮する。
【最終外観検査用AVI】
  • 携帯電話やスマートフォンなどの精密基板は品質保証のため、最終的には人の目に頼った外観検査を行っている。
  • 検査項目が多く手間がかかるため自動化のニーズが高かったが、高精度CMOSラインセンサーカメラ、新開発の高輝度LED照明などの技術により自動化に成功。
  • 商品には、精密基板用や個片パッケージ基板用等がある。

企業の将来像

  • 日本国内や、北米のハイエンドユーザーの需要に応えていくとともに、台湾・中国をはじめ東南アジアでの販売の足がかりを作り、一気呵成に拡大を図る。
  • 国内市場においてはハイエンドな基板AOIの分野に注力し、徹底した差別化を図っていく。
  • ASEAN・ヨーロッパ等、広く世界市場でニーズが高まっている高性能なAVIの市場で他社をリードする製品を開発するとともに、当社の持つ画像処理技術を活かし、医療分野をはじめとした他業種との連携を図っていく。

新事業・新商品開発可能性※システム・インテグレーション株式会社の監修による。

いま見えている姿■ 測定機、分析機器、試験機製造業:検査装置製造,半導体パッケージやプリント基板などのパターン検査装置の製造,高度な画像処理技術で対応 さらなる広がり■ 電気機械器具製造業/測定機、分析機器、試験機製造業/電子装置、電子部品製造業:MEMS(Micro Electro Mechanical System)部品検査装置,超小型部品や生産システムの検査装置/発電繊維の電極検査装置,圧電フィルムを繊維にし、電極を配置して構成する発電繊維の検査装置/熱発電素子の検査装置,無機材料で構成し、加熱しながら発電量を測定する熱発電素子の性能検査装置

知的財産(主な特許・ノウハウ・ライセンスなど)

特許出願中・特許
  • リードフレーム検査機における搬送装置(特許第3041681号)
  • パターン検査装置及びパターン検査方法(特許第4084969号)
  • 三次元プロファイル取得装置、パターン検査装置および三次元プロファイル取得方法(特願2013-110188)
表彰・受賞歴
  • 第7回アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン「グロース部門ファイナリスト」(2007年)

印刷はこちら(PDF)

関連リンク