東北圏オンリーワン企業紹介

福萬産業株式会社

簡易焼却炉と高機能性堆肥で環境問題を解決

外観写真
所在地 福島県須賀川市前田川字後上ノ台83
設 立 昭和60年10月
資本金 1,000万円
代表者 小林 功一
従業員 8名
電話番号 0248-76-0209
URL http://www.fukuman.co.jp/

企業紹介

  • 農業施設、園芸用関連分野において、簡易廃油焼却炉「ファイヤーサイクロン」やこれを利用した半密封型堆肥化システム「O.C.S.ハウス」、日本大学工学部との共同研究による微生物資材(高機能性堆肥)「FC-51」を開発・提供。
  • これらの開発技術を応用し、東日本大震災の津波による塩害農地対策や、放射能汚染の対策にも取り組む。
  • そのほか農業関連の豊富なノウハウを活かし、農業振興や、古木の樹勢回復、山林資源の保護などの事業を手がける。

事業・商品の概要

ファイヤーサイクロン O.C.Sハウス FC-51
【ファイヤーサイクロン】
  • 廃油や再生油を燃料とし、1500℃程度(最高1640℃)の燃焼が可能な焼却炉。この熱を利用することでビニールハウスの加温が可能。
【O.C.S.ハウス】
  • 大量の熱風を用いて悪臭を発生させない高機能性堆肥を通年で生産。抽出される酵素・微生物を利用しやすい形で提供。
【FC-51】
  • 高機能性堆肥から独自の方法で有用微生物・有用酵素を抽出、活性化させた微生物資材。悪臭軽減、植物の病気予防・発根促進、発酵促進(生ごみ処理機の添加剤)に効果。
【高機能性堆肥】
  • 有機物分解が進んだ堆肥で、一般の堆肥の分解率が30%程度であるのに対し、50~60%の分解を実現。有用微生物を大量に含む。

企業の将来像

  • 今後は、独立行政法人産業技術総合研究所東北センターや日本大学工学部等の協力を得ながら、ファイヤーサイクロンや高機能性堆肥製造などの技術を進展させて、環境問題、農業振興など地域社会が抱える課題の解決を図っていく。
  • ファイヤーサイクロンを使い、放射能に汚染された稲わらや草木類などの焼却灰から放射性セシウムを最大95%分離できる処理技術を開発し、除染した焼却灰を活用した土壌改良を目指す。
  • 高機能性堆肥の大量施肥による塩害農地等の汚染土壌の早期回復を目指し、宮城県石巻市の塩害田の土壌改良と稲作実証試験に取り組む他、劇的な土壌改良効果により、古木の樹勢回復、楢枯れ松枯れなどの改善を図っていく。

新事業・新商品開発可能性※システム・インテグレーション株式会社の監修による。

いま見えている姿■ 農業機械製造業/バイオ・生体適合材料製造業/産業用機械製造業:廃油、再生油焼却炉,ビニールハウスなどの加温/堆肥生産装置/微生物資材FC-51 さらなる広がり■ バイオ・生体適合材料製造業/生活・文化,活動支援サービス業/廃棄物処理業/プラント製造業/冠婚葬祭業/医療業:医療廃棄物処理装置,病院や医療施設から排出される医療廃棄物をその場で処理する装置/バイオガスプラント残渣乾燥機,バイオガスプラントから排出される原料残渣を乾燥し、バイオ燃料とする/移動ペット火葬装置/自動車に火葬装置を載せたペット火葬装置,現在、ゴミ焼却炉で処理されているペットを丁重に火葬

知的財産(主な特許・ノウハウ・ライセンスなど)

特許出願中・特許
  • 燃焼装置およびそれを利用した臭気ガス処理方法(特許第5053568号)/代表者個人
  • セシウム燃焼の分離装置(特許第5850765号)/代表者個人
  • 液体燃料燃焼加温機(特許第3576082号)/代表者個人
  • 熱風炉を用いた有機廃棄物の堆肥化処理装置および堆肥化処理方法(特許第4700917号)/代表者個人
商標
  • FC-51(登録第5461569号)
  • 雪国パパイヤ(登録第5718543号・登録第5719570号)

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