東北圏オンリーワン企業紹介

フジイコーポレーション株式会社

ダイレスプレス技術と除雪機で海外に展開

外観写真
所在地 新潟県燕市小池285
設 立 昭和25年12月
資本金 1,200万円
代表者 藤井 大介
従業員 143名
電話番号 0256-64-5511
URL http://www.e-fujii.co.jp/

企業紹介

  • 事業の柱は、ダイレスプレス事業、鋼材事業及び機械事業の3つ。
  • ダイレスプレス事業は、「アクア成形法」と「ドロミテ成形法」を用いたハイブリットプレス生産システムを導入。
  • 鋼材事業は、3レス(金型・部品点数・工程の削減)のハイパー複合加工とサーボプレスを導入し、打抜き加工分野に特化。材料切断からプレス加工までの一貫生産に対応。
  • 機械事業は、フィンランドのサンタ公認の除雪機、乗用草刈機及び高所作業機の開発・製造・販売が主力。

事業・商品の概要

アクア成型法による一体成型品 複合加工部品 除雪機
【ダイレスプレス事業】
  • アクア成形法は、対向液圧プレスを使用し、水でプレス成形。工程短縮と金型数削減で、複雑な部品も一体成形。
  • ドロミテ成形法は、一つの金型から複数種のプレス部品をセット成形し、金型数を削減。
  • 多品種少量・大物部品のプレス成形、難成形加工のほか、二次元・三次元のレーザー加工に対応。農業機械、建設機械、自動車及び屋外照明関係部品を生産。
【鋼材事業】
  • 複合加工部品は3.2mmまで、レーザー加工部品は板厚19mmまで対応。また、大型レベラー(板厚0.4mm~2.3mm、コイル幅600mm~1250mm、最小切断長さ500mm)とスリッターラインを用い、鋼材の販売と受託加工を行う。
【機械事業】
  • 除雪機・スノーロータリーは、国内シェア第3位、輸出シェア第2位、フィンランドのサンタビレッジや南極観測基地、国土交通省、JR各駅など国内外各所に多数の納入実績。フィンランド・クリスマス財団がサンタクロースオフィシャル除雪機に認定。
  • 乗用草刈機と高所作業機も、国内はもとより南半球を含む海外13ヵ国に輸出。

企業の将来像

  • 新潟県工業技術総合研究所と共同で「高張力鋼板におけるシミュレーションを活用した農業機械部品の商品開発に関する研究」を実施。高張力鋼板を使用する農業機械部品を対象に、FEM解析技術を活用したプレス成形技術を確立し、高付加価値なプレス部品の製造に取り組む。
  • 除雪機など季節性のある商品については、南半球の市場開拓を進めるとともに、中小企業基盤整備機構の「中小企業海外展開支援体制整備事業」を活用し、北欧や東欧等の新興国の市場調査や市場開拓を実施。
  • ダイレスプレス技術を活用したプレス部品は既に間接輸出されており、さらなる輸出拡大をめざし、JETROの支援を受け、海外展開に取り組む。

新事業・新商品開発可能性※システム・インテグレーション株式会社の監修による。

いま見えている姿■ 農業機械製造業/産業用機械製造業/建設機械、鉱工業用機械製造業/自動車製造業:除雪機の製造販売/草刈り機の製造販売/高所作業車の製造販売/金属加工:アクア成形、ドロミテ成形,ダイレスプレス加工、三次元レーザー加工 さらなる広がり■ 農業機械製造業/通信機器、信号装置製造業/測定・測量、器具製造業:自律走行農耕機,プログラムすると自律的に無人で駆動する農耕機器 建設機械鉱工業用機械製造業/プラント製造業:自律走行除雪機,GPSで位置情報を取得し、高感度カメラや人感センサーで障害物や人間を識別して無人で駆動する除雪機/地熱利用の融雪システム,ヒートパイプなどで地熱を利用する融雪装置

知的財産(主な特許・ノウハウ・ライセンスなど)

特許出願中・特許
  • 草刈り機(特開2010-158172)/自社単独出願
  • 草刈り機(特許第4304455号)/自社単独
  • 草刈り機(特許第5320533号)/自社単独
表彰・受賞歴
  • 第4回ものづくり日本大賞/製造・生産プロセス部門優秀賞
  • 2013ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクール
    除雪機-経済産業大臣賞
    乗用草刈り機-関連製品・新分野開発製品部門協会会長賞
  • 文部科学大臣表彰(2012年度、2014年度創意工夫功労者賞受賞)
  • 2014年ダイバーシティ経営企業100選

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