東北圏オンリーワン企業紹介

秋田化学工業株式会社

国内最大級の電解研磨工場で あらゆるめっき・表面処理に応える

外観写真
所在地 秋田県にかほ市平沢字井戸尻81
設 立 昭和47年2月
資本金 1,200万円
代表者 丹野 恭行
従業員 56名
電話番号 0184-37-3166
URL http://www.akita-kagaku.co.jp/

企業紹介

  • 創業以来、半導体部品から自動車部品まであらゆるめっき加工・表面処理を手掛け、付加価値の高い製品を供給。
  • 2000年から陽極酸化処理(アルマイト)を開始。2004年には、年々大型化する製品に対応した国内最大級の電解研磨工場を新設。
  • 電解研磨、無電解ニッケルめっき、亜鉛めっきは、数mmの小物部品から、長さ数mの大型部品まで処理可能。また、化学研磨は数μmの精密研磨に対応。

事業・商品の概要

大型電解研磨の部品 ナイトニッケルを施した製品例
【電解研磨】
  • 国内最大級の処理槽(浴量30,000ℓ)で、重量12tまでの大物ステンレス部品への電解研磨、酸洗処理が可能。また、通電接点が取れないような極小ステンレス部品も、バレル式電解研磨装置を使用することで処理が可能。大物処理ではLCD製造装置や精密洗浄装置、小物処理では半導体関連装置に採用実績。
【陽極酸化処理】
  • 従来のアルミ鋳物への硬質アルマイト15~30µmに対し、膜厚30~100µmに及ぶ鋳物への厚付け硬質アルマイト処理が可能。
【無電解ニッケルめっき】
  • 無電解ニッケルめっきPTFE…ポリテトラフルオロエチレン微粒子を皮膜に共析させる無電解ニッケルめっき。
  • 濃黒色無電解ニッケルめっき…六価クロムを使用しない環境対応型黒色めっきとして「ナイトニッケル」を開発。
  • 「戦略的基盤技術高度化支援事業」により、秋田県産業技術センターや県内外の企業等と「硬質クロムめっき代替めっき技術の開発」に取り組む。

企業の将来像

  • 硬質クロムめっきに代替する無電解ニッケルめっき皮膜は、六価クロムによる有害物質問題の解決が期待されている。皮膜硬度の向上等により実用化を図り、印刷機向けローラーの表面処理を足がかりに、自動車部品等のシリンダーへの展開を目指す。
  • また、「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」を活用し、「精密装置部品の表面処理高度化一貫製造技術の確立」を目指す。

新事業・新商品開発可能性※システム・インテグレーション株式会社の監修による。

いま見えている姿■ 金属製品塗装、メッキ、表面処理業:あらゆる金属表面処理/めっきを始め、電解研磨、無電解めっき、陽極酸化,被膜処理など大物から小物まで幅広く対応 さらなる広がり■ 機械部品(バルブ、軸受、ネジ等)製造業/金属部品、製品、工具製造業:アンカー効果を利用した接着部材,金属表面を多孔質に表面処理した後、プラスチックなどを成形するとアンカー効果によって、接合強度が飛躍的に向上/各種摺動部材,PTFE微粒子を被膜に共析させる技術を用いた軸受けやブッシュ、ライナーなど各種摺動部材 生活・文化活動支援サービス業/宗教用具製造業:芸術や美術品の表面処理,国内最大級の電解研磨処理層を活用する芸術・美術品の表面処理 15~30µm 30~100µm 数μm

知的財産(主な特許・ノウハウ・ライセンスなど)

商標
  • ナイトニッケル(登録第5160713号)
資格・認定
  • めっき技能士、アルマイト技能士ほか

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