東北圏オンリーワン企業紹介

有限会社二唐刃物鍛造所

津軽打刃物「暗紋」を作る刀鍛冶の名門

外観写真
所在地 青森県弘前市金属町4-1
設 立 昭和24年2月
資本金 2,500万円
代表者 吉澤 俊寿
従業員 16名
電話番号 0172-88-2881
URL http://www.nigara.jp/

企業紹介

  • 日本有数の刀鍛冶として350年の歴史を持つ。その金属加工技術を刃物作り、建築用鉄骨製造に応用。
  • 二唐刃物は全てオーダーメイド品。ユーザーの要望に応え、一つひとつ丁寧に手打ちで製作。特に、25層に鉄と鋼を幾重にも重ね、何度も打ち付けてできる波紋模様を持つ、津軽打刃物「暗紋」は、鋭い切れ味と頑丈さを備え、さびにも強い。
  • 「折れず、曲がらず、よく切れる」二唐の刀技術は、ドイツ、フランスの展示会でも高い評価を得た。

事業・商品の概要

本焼包丁 暗紋 和包丁
【刃物事業部】
  • 業務用…繊細で鋭利な刃と抜群の切れ味。プロの料理人向け。本焼包丁、高級和包丁、情張鍛人(じょっぱりかぬち)シリーズ等。
  • 家庭用…メンテナンスしやすく衝撃に強い。業務用と変わらぬ切れ味と仕上がり。家庭用和包丁、家庭用牛刀等。
  • 暗紋…二唐刃物鍛造所独自の技法により世界に一つだけの波紋模様をもつ。暗紋和包丁、暗紋ペーパーナイフ、暗紋山刀シリーズ等。
【鉄構事業部】
  • 建設関連…鉄骨下地、階段・外壁、屋根下地等
  • 住宅関連…鉄骨製梁、階段、手すり
  • 文化財金物他…文化財の釘、雁金(かりがね)などの金物
  • 耐震補強他

企業の将来像

  • 二唐の包丁は、世界最高峰のインテリア・デザイン関連見本市であるパリのメゾン・エ・オブジェやドイツのフランクフルトで開催された世界最大級の消費財の見本市などに出展し、注目を集めた。日本料理や文化が海外に広まるに従い和包丁も注目されてきており、積極的な海外展開を図っていく。
  • 今後、刀匠(文化庁認可)を目指すことにより技術継承を図りながら、デザイン事務所とコラボレーションし、葉巻用灰皿「WARDNER(ワードナー)」などの多様な商品展開にも努めていく。

新事業・新商品開発可能性※システム・インテグレーション株式会社の監修による。

いま見えている姿■ 金属部品、製品、工具製造業/生活・文化活動支援サービス業/生活雑貨製造業:業務用刃物製造,全てオーダーメイドで手作り/家庭用刃物,和包丁、牛刀など/津軽打刃物「暗紋」 住宅資材製造業:建築用鉄骨部材,鉄骨製梁、階段、手すりなど さらなる広がり■ 金属部品、製品、工具製造業/生活・文化活動支援サービス業/玩具、楽器、スポーツ用具製造業/宗教用具製造業/冠婚葬祭業:ご祝儀刃物,昔、武士の間では、長男が生まれた時や出世した時など、刀を打って贈る風習があった。それを現代に甦らせる。(刃引きして安全にする)/奉納刀,祝儀があった時、それを記念して神社に奉納する刀(刃引きして安全にする)/祈念刀,受験や資格試験などの合格祈願をする刀、合格成就を願う者の名前を銘として刻む

知的財産(主な特許・ノウハウ・ライセンスなど)

資格・認定
  • 国土交通大臣認定工場 (Rグレード1996年、Mグレード2012年認可)
  • 青森県伝統工芸士、青森県卓越技能者及び弘前マイスター
  • 厚生労働省「卓越した技能者」(2004年度)

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