東北圏オンリーワン企業紹介

株式会社ナノテム

独自のセラミックス焼結技術で、生産現場の生産性を向上

外観写真
所在地 新潟県長岡市城岡3丁目2-10
設 立 平成10年4月
資本金 1億2,550万円
代表者 髙田 篤
従業員 18名
電話番号 0258-22-6725
URL http://www.nano-tem.com

企業紹介

  • 独自のセラミックス焼結技術を有し、多孔質セラミックスの気孔を自在に制御することにより、様々な商品を開発。セラミックスから水や空気を自在に出し入れすることにより多様な機能を実現した。
  • 微細な気孔から空気を吸出し、セラミックス表面に研磨物を貼り付けて作業できる真空チャックを実現。顧客の要望に合わせた仕様で製作が可能で最大2.5メーター角まで対応。
  • 多孔質セラミックスによるダイヤモンド砥石を開発。被加工物の材質に合わせて任意に設計が可能。
  • セラミックス素材をベースとした、ダイシングブレード、研削盤などの製造も手がけている。

事業・商品の概要

エアロフィックス:エアロフィックスラインナップ ・セラミックス台盤タイプ(角型) ・セラミックス台盤タイプ(丸型) ・トッププレートタイプ ・サクションロール 精密ダイヤモンド砥石
【真空チャック(エアロフィックス)】
  • 既存の装置に置くだけで様々なサイズのワークを吸着できるチャックになる「エアロフィックス」を開発。
  • ミクロンオーダーの均一かつ超微細な気孔、独自の真空排気方式により全面にわたり均一な吸着力と部分吸着を実現。半導体、液晶、プリント基板製造装置、印刷機のワーク保持用途に最適。
  • 正圧と負圧それぞれのエアーをコントロールすることが可能で、チャックからワークを浮かせる非接触浮上搬送も可能とした。
【精密ダイヤモンド砥石】
  • コア部分とダイヤ部分の構成を自在に設計でき、砥石の能力を最大限に引き出す。
  • コア部を水により膨張させることで、荒砥から仕上げまで同じ砥石で対応することも可能。
  • 気孔率40%以上の有気孔構造で、ドレスインターバルを長く取ることができ、加工効率が向上。

企業の将来像

  • 「できない」を「できる」に変えていくことを目標とし、セラミックス焼結技術で現場が望む理想の道具を開発し、先端技術の進化を実現していく。
  • どんな難素材(サファイア、石英ガラス、シリコン、セラミックスなど)も当たり前に削り、磨き、切断することを可能とし、現場の効率と材料の利用率を向上させていく。
  • 具体的には、次世代パワー半導体製造用工具、ZCFRP(炭素繊維強化プラスチック)用研削工具、サファイア等の難削材用のラップ盤等の開発を進める。

新事業・新商品開発可能性※システム・インテグレーション株式会社の監修による。

いま見えている姿■ セラミック部品/水や空気を通すなど、特殊機能を持つ多孔質セラミックスを軸とした製品の開発・製造 (多孔質セラミックスによる真空チャック、ダイヤモンド砥石、ダイシングブレード、研削盤など) さらなる広がり■ 産業用機械製造業/セラミック部品製造業/サニタリー製品製造業/医療機械器具製造業/機械部品(バルブ、軸受、ネジ等)製造業:超微細セラミックス焼却フィルター食品を調理する際に発生する煙やオイルミスト、ニオイなどを吸着し、セラミックスなので高温で焼却可能な自己完結型厨房フィルター/固液分離フィルター超微細セラミックスフィルターの細孔のセラミック部品 大きさで調整する固液分離装置/医療用フィルター親水性セラミックを用いた繰り返し使用が可能な医療用フィルター/非接触スライドガイド超微細多孔質セラミックスをスライドガイドとして、エアーにてマウントを浮上させる非接触スライドガイド。成型できるので、直動型や円弧型も自由に設計できる

知的財産(主な特許・ノウハウ・ライセンスなど)

特許出願中・特許
  • 砥石およびそれを用いた研削・研磨装置(特許第5373171号)
  • 研削砥石の製造方法(特許第4584971号)
  • 真空チャック(特許第4266136号)
  • 研磨装置(特開2014-200868)
  • フィルム剥離装置(特開2013-155043)
  • 真空チャック(特開2012-176852)
  • 真空吸着装置および吸着プレート(特開2013-077409)
    ほか多数
表彰・受賞歴
  • アドバンテストディスプレーオブザイヤー(2009年度)
  • 新潟県技術賞(2014年度)
  • グッドカンパニー大賞(2012年度新技術事業化推進賞)

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