東北圏オンリーワン企業紹介

大青工業株式会社

鮮度保持の新技術「氷温」を実現

外観写真
所在地 青森県青森市問屋町一丁目9番30号
設 立 昭和25年5月4日
資本金 4,500万円
代表者 服部 國彦
従業員 50名
電話番号 017-738-2131
URL http://www.taiseiaomori.co.jp/

企業紹介

  • 農産物・水産業の冷蔵・貯蔵機器の設計・施工を行う。
  • 北国において食品を保存・熟成していた知恵や伝統技術を、「氷温」技術として科学的に再現し、0.05℃以内の誤差で均一に氷温帯を維持する大型氷温システムの開発に成功。農産物や畜・水産物を「氷温」保存するための「冷熱供給システム」を提供。
  • 「氷温」とは、0℃以下で食品が氷結するまでの温度帯(食品によって異なる)のことであり、この氷温状態を維持することにより、商品の保存期間が飛躍的に延長できる。
  • 農産品の鮮度保持期間延長など、様々なお客様ニーズにあわせた研究開発を行っている。
  • 青森県より、にんにく長期保管に対する発芽・発根抑制技術開発要請を受け、氷温貯蔵との併用により「にんにく乾熱処理装置」の開発に成功、長期間保管・通年販売を可能にした。

事業・商品の概要

氷温システム(氷温真空濃縮試験装置・氷温熟成試験装置) 一般農産物冷蔵庫 氷温貯蔵熟成庫 青森県産スチューベン5ヶ月間貯蔵&熟成比較 販売時期: 11~12月限界 ⇒ 翌3月(甘く変化)
【冷熱供給システム】
  • 冷やす対象によって効果的な「氷温」管理の仕方が異なるため、製品ごとに最適な「冷熱システム」を設計する。月々の使用料金で、冷熱装置が使用できるサービスも提供。
  • 建設資金不要、メンテナンス不要、経費処理可能などのメリットがある。

企業の将来像

  • 北国で生きた先人の知恵・生活の知恵・忘れられた伝承技術を再現し、産地や食品ごとに相違する一品一様の最適な保存環境に対応した氷温技術を開発していく。
  • 氷温技術を活用した保存期間延長、熟成効果により、農水産物・食品加工品の高付加価値化を図るなど、農水産業・食品加工産業への貢献を目指す。

新事業・新商品開発可能性※システム・インテグレーション株式会社の監修による。

いま見えている姿■ 産業用機械製造業/プラント製造業/リース、レンタル業:氷温保存技術,氷温保存のための大型冷熱供給システム開発/冷熱供給システム,設備を売るのではなく冷熱を供給し、ユーザーは使用実績に基づいて使用料金を支払う さらなる広がり■ 産業用機械製造業/飲食料品製造業/農畜産物、水産物卸小売業/リース、レンタル業/情報処理,ソフトウェア業:食の部品化装置・システム,食品を氷温冷凍システムで長期保存し、それをタイムリーに消費者に届ける方式の装置をシステムとして提供/食品熟成システム,食品を氷温冷凍すると、旨味成分が熟成されることが知られている。このシステムで食品の旨味を増加させることを事業化/料理バンク,氷温冷凍熟成した料理品をD/B化して、閲覧できるようにして、全国何処にでも宅配するサービス

知的財産(主な特許・ノウハウ・ライセンスなど)

特許
  • 貯蔵庫冷却システム(特許第3385224号)
表彰・受賞歴
  • 経済産業省中小企業庁「元気なモノ作り中小企業300社」(2008年)
  • 平成24年度東北地方発明表彰「東北経済産業局長賞」

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